ma9no

へっぽこデザイナーが書く備忘録ブログ

Google翻訳のスキャン機能が何かと便利。話題のフォントもスキャンしてみた。

   

こんにちは。先日、Google翻訳が翻訳以外にも使えるということに気がつきました。

今回、その知見とどこまでスキャンできるか検証した結果をまとめたいと思います。

Google翻訳のカメラ機能はすごい

Google翻訳は今年1月に「カメラ翻訳モード(以下カメラモード)」を導入しました。これは撮影した写真からテキストを読み取り翻訳してくれる機能です。街中でわからない単語をスキャンすれば(だいたい)翻訳してくれる機能です。

翻訳以外にも使える

さて、本記事では翻訳のことではなく、テキスト読み取りについて取り上げたいと思います。
皆さんはこういうことって無いでしょうか。

ガラケーユーザーと連絡先を交換する時にアドレスを...
本の題名を検索する時...
雑誌に書かれたURLを打つ時...

なかなかスマホのキーボードを打つのって面倒くさくないですか?

特にドットやハイフンが多い時とか、ありゃりゃって感じですよね。

そんな時に使えるのが、Google翻訳のカメラモードです。

左上のカメラアイコンからカメラモードに入れます。

左上のカメラアイコンからカメラモードに入れます。

 

これを使えば紙や物の文字をテキストデータに変換してくれるので...

下のカメラボタンでスキャン

下のカメラボタンでスキャン

スキャンしてコピペするだけで終わりです。

撮影すると読み込まれた文字が四角で囲まれるので、そこをなぞると上にテキストデータが!!

撮影すると読み込まれた文字が四角で囲まれるので、そこをなぞると上にテキストデータが!!

とても簡単ですね。

とまあ、こんな感じで紹介は終わるのですが、書いてる途中である疑問が浮かんできました。

Google翻訳ってどこまでスキャンできんの?

画面に写った文字とか、ロゴマークとか、スキャンされるのか気になりませんか?

そこで、スキャン機能を検証してみました。

Google翻訳のスキャン機能を検証

WAONカード

WAONカード

WAONカード

とりあえず近くにあった財布をゴソゴソしてたら、出てきました。

WAONカード。

ロゴが文字を少し崩した感じになっているのですが、読み込めるのでしょうか。

ワオンカード

WAONカード

判定:微妙

なぜかWAONのONだけ小文字に。イオンのロゴAEONが、AONに。

惜しい!!

 

日本人には読めないフォント electroharmoni

次にスキャンしたのはこれ。

最近何かと話題の「日本人には読めないフォント electroharmoni

最初見た時、モレモツナヤロカム...?と読んでしまいましたが、これ英語フォントなので日本語なんて一切書いてないんですよね。まんまと引っかかりました。

日本人には読めないフォント electroharmoni

日本人には読めないフォント electroharmoni

さぁGoogle翻訳どうでしょうか。

日本人が読めないフォントをスキャン

なぜかトップのところは読んでくれなかった。

あれっ!?読めてる!!と思いきや、ほぼ日本語で読んじゃってます。

判定:ほぼダメ

翻訳結果を見てみるとああ〜、ほぼ日本語で読んでますね。下の著作権表記のところはばっちり英語で読めているのですが。

日本語読み...

日本語読み...

 

でも、これ日本語で読むようにしてるんですよね。

ということは英語に変えてみたら読めるかも??

変えてスキャンしてみました。(上の日本語→英語をタップすると変わります。)

英語で読んでみた。

英語にすると他がなぜか読めなかった。

あれっ...読めました

判定:ほぼOK

フォントのアルファベット表に合わせると「ELECTR...」で合っています!!

Google翻訳は全ての言語を同じように検知しているのではなく、言語によって変えてることがわかりました。

ソフト内で人が変わっていると思えばすごいことですね。さすがだなぁ、Google。

鳴沢くんはおいしい顔に恋してるのロゴ

最近買った漫画、鳴沢くんはおいしい顔に恋しているのロゴ。

ちょっと表紙が古臭いレストランのショーウィンドウ感がありますが、中身は他のごはん系マンガに比べるとご飯より人にフォーカス当てて、なかなか無いマンガになっています。共感できる人には面白いマンガだと思います。

さてこの表紙のロゴはよくみると変形された漢字や大きさの違う文字が使われています。

これは読み込めるのかGoogle翻訳...

鳴沢くんはおいしい顔に恋してる 1 (ゼノンコミックス)

鳴沢くんはおいしい顔に恋してる

鳴沢くんはおいしい顔に恋してる

判定:7割OK

だいたい読めました!! 沢の偏が繋がっているので読み込めないと思いましたが、読めました。

逆に読めなかったのは「くんは」「1」「してる」のところで組み方が変則的だったとか、背景が被って読めなかったようです。

文字が重なるユースカのロゴ

自主制作漫画誌「ユースカ」。表紙が毎号ごとにカッコイイです。

そんなユースカのロゴはUSCAのアルファベットにユースカと変形カタカナ。

読み込めるのでしょうか。

ユースカ

ユースカ

判定:全然ダメ

読み込めなかった!! 色が違うので読めるかと思いましたが、厳しかったようです。

周りの文字はちゃんと読めているところは流石だなと思いました。

デザインのひきだしのロゴ

続いて前に紹介したデザインのひきだしのロゴ。

雑誌名の通り、ロゴは引き出しっぽくデザインされていておしゃれですが、機械には読めるでしょうか。

デザインのひきだしのロゴをスキャン

デザインのひきだしのロゴをスキャン

判定:意外に読めた

惜しい!! 「の」 だけ読めませんでした...

それ以外はしっかり読めているのが驚きでした。

かすれたZEBRA SARASA 0.5

ただいま愛用中のZEBRA SARASA。

ゼブラ 水性ボールペン サラサクリップ 0.5 P-JJ15-BK5 黒 5本

 

使い古してロゴがスカスカなのにチャレンジしてみました。

 

ZEBRA SARASA 0.5

ZEBRA SARASA 0.5

判定:かすれには勝てなかった

少しかすれたZEBRAはちゃんと読み込まれています。

SARASAの部分は、かすれがキツかったのかSAhArnになってます。

ごつ盛りの盛り盛り文字

東洋水産 ごつ盛り ちゃんぽん 113g×12個

激安スーパーで買ったマルちゃん ごつ盛り。

ロゴもゴツゴツ系になっていますが、Google翻訳読めるのでしょうか?

ごつ盛り

ごつ盛り

ごつ盛りのごつごつしたとこ

ごつ盛りのごつごつしたとこ

判定:ゴツゴツした文字は無理

ゴツゴツ文字だけ読めませんでした。英語と間違えられています。

たまたま投函されていた新聞

お試し投函されていた新聞。

細かい文字だらけですが、正確に読み込めるのでしょうか。

新聞をスキャン

新聞をスキャン

判定:ほぼOK!!

読み込めました!! ちょっと単語間の空きや誤読がありますが、ほとんど問題ありませんでした。

イラストに被っているMdNの表紙

表紙が毎号工夫の施されているMdNの表紙。

月刊MdN 2015年 11月号(特集:エフェクト表現の物理学 爆発と液体と炎と煙と魔法と。)

今号はリトリウィッチアカデミアが表紙で、表紙がすごく鮮やかでした。

さて、Google翻訳はこの鮮やかな背景と文字の重なりを判別できるのでしょうか。

MdN

MdN 2015年11月号

判定:背景が厳しかった??

なぜかメインタイトルだけ読めなかったようです。

左の小特集のタイトルは読めていました。

北川一成のサイン入りの北川一成特集のアイデア

最後は北川一成のサイン入りの北川一成特集のアイデア、デザイン雑誌の表紙です。

Amazonでは取り扱いがないみたいなので最新号貼っておきます。

アイデア 2015年 10 月号

 

この号のアイデアは表紙がマットなグリーンで、北川一成さんの不思議感を表した色が使われています。

まずカクカクしたロゴからスキャンしてみましょう。

 

北川一成特集のidea

北川一成特集のidea

判定:言われてみればそうだけど違う

ideaとアイデアの「イ」だけ読めてます。

他は「7」になってますね。確かに7っぽいかも。

北川一成さんっぽい、変形文字はどうでしょうか。

北川一成特集のidea

北川一成特集のidea

判定:ほぼOK

あれ?ばっちり読めてますね。

一部が欠けていたりしなかったら読めるんでしょうか。

最後に北川一成さんの印刷されたサインと生サイン。

北川一成特集のidea

北川一成特集のidea

判定:全くダメ

さすがに読めなかったようです。(笑)

最後に

検証見てわかったのは

  1. 文字がかすれていない
  2. 背景とかぶっていない
  3. ちゃんと文字の形している

この3つの条件に当てはまらなければ読めるようになっていると思います。

なかなか3つの条件にあう物をスキャンしてみようと思わないので、ほとんどの場合Google翻訳使えるんじゃないでしょうか。

ではでは。

 

 - ツール